2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
このような措置を通じまして地域農業が活性化すれば、六次産業化の取組や担い手を支える集落共同活動などの活動の場を提供することになるとともに、地域全体の活性化にもつながるものと考えております。
このような措置を通じまして地域農業が活性化すれば、六次産業化の取組や担い手を支える集落共同活動などの活動の場を提供することになるとともに、地域全体の活性化にもつながるものと考えております。
今大臣が御答弁申し上げましたように、自然と人間との共生の確保というふうな観点から、今の中間とりまとめにおきましては、この環境保全能力の維持を図ることを基本的な方向として、環境保全型農業の促進、担い手の確保のための総合的な対策、集落共同活動の促進を図るといった書きぶりがございます。
また、平成五年度からは農林地の保全管理を推進するために必要な調査、計画の作成あるいは整地、これはあぜの補修等小規模の基盤整備について助成する特定農林地利用管理事業、それから土地改良の施設の機能を良好に発揮させるための集落共同活動、この強化を目的とした中山間ふるさと・水と土保全対策事業、これを創設いたしたわけであります。
また、土地改良施設の機能を適切に発揮させるための集落共同活動の強化に対する支援措置を充実」させるとしているが、具体的に何をどうするのかは明らかにしていない。本構想はこの農政審の報告の提起をもう一歩進めて、その具体化を図ろうとするものでもある。 また、以下にみるように森林や農山村の果たしている公益的機能を考えるときこれを維持するためそれ相当の国民的負担を行うことは当然であろうと思われる。
従来から、耕作放棄地などの適正な保全管理とか、あるいは地域食品の高付加価値化のための諸施策を展開しておりますけれども、平成五年度からは、土地改良施設の機能を良好に発揮させるための集落共同活動の強化を目的とした中山間ふるさと水と土保全対策を創設したところであります。これは、今まさに先生が御指摘のような趣旨に沿った対策ではないかと私ども考えております。
なお、平成五年度より土地改良施設の持つ多面的機能を適正に発揮させるために必要な集落共同活動の強化など集落機能の再編強化を図ることにしておるわけでありまして、御趣旨の意に沿うものと私どもは考えております。 これ以外にもまたいろいろあるかもしれませんが、適時適切に常に対応していきたい、こう考えております。